学ぶ・知る・C型肝炎




C型肝炎から肝硬変・肝がんへの注意



C型肝炎ウイルスに初めて感染した場合、70%前後の人が持続感染の状態に陥り(キャリア化)、その後慢性肝炎となる人も多く、さらに一部の人では肝硬変、肝がんへと進行すると言われています。この経過を示すのに以下のようなデータがあります。C型肝炎ウイルスに持続感染している40歳以上の100人を選び出すと、選び出した時点で、65〜70人が慢性肝炎と診断されます。
また、C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア)100人が適切な治療を受けずに70歳まで過ごした場合、10〜16人が肝硬変に、20〜25人が肝がんに進行すると予測されています。
しかし、適切な治療を行うことで病気の進展を止めたり、遅くしたりすることができますので、C型肝炎ウイルスに感染していることが分かった人は、必ず定期的に医療機関を受診して、ご自身の肝臓の状態(肝炎の活動度、病期)を正しく知り、適切に対処するための診断を受けて下さい。



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